Nintendo World 2011

朝4時起きで行ってきましたよ、Nintendo 3DSの体験会。
行く途中で道に迷ったとか僕の話をしても仕方が無いので、3DSの体験会についてのみ話すことにします。

基本的に、体験会で僕が見てきた物のみを書きます。自分の目で見ていない事に関しては、
体験会に参加した、他の方の感想をごらんくだしまし。
また、発表や僕自身が回った時系列にこだわらず、展示作品毎に記載していきます。

* * *
コンパニオン衣装
■ Nintendo 3DS 本体
 触れてみた正直な感想としては、「思っていたより立体視の表示が滑らか」でした。前々から言われていた通り、立体視できる左右の視野角は微妙に狭いのですが普通に遊ぶ分には問題ないです。また、「3Dボリューム」の操作によって変化する立体感の強さの変更はかなりスムーズに行われます(※立体視から従来の表示形式に切り替わる瞬間のみ違和感はありますが、特に意識するところではないと思います)。
 世間では、割と「飛び出す」と表現されている立体視ですが、3DSの立体視は「飛び出す」というよりは「奥がある」感じですね。画面の向う側に小さな空間があるようなイメージです。

 スライドパットの使い心地もかなり良いです。PSP等に触れている人であれば何の違和感も無く操作できると思います。

 立体視に比べるとあまり注目されていませんが、本体背面についている「3Dカメラ」や、「ジャイロセンサ」、「いつの間に通信」あたりは、今後新しいゲームの登場に一役かってくれると思います。特に「3Dカメラ」に関しては本体付属の「ARゲームズ」がかなりよい感じに動いてました(後述)。

 不満点として上げられるのが「バッテリーの駆動時間」です。スペックシートが公開されているので、詳細は省きますが、正直、短すぎです。
 一部の人たちは、数年前の岩田社長の発言を引き合いに出しているようですが、物事の正しさなどというものはその時その時変化していく物なので、それをもって糾弾しようとは思いませんが、スリープ状態(常時電源ON)で常に持ち歩くことを想定しているゲーム機で、3~5時間しか持たないバッテリー容量は問題があるかと……
 スリープ状態でどの程度バッテリーを消耗するかはわかりませんが、無線通信している以上極端に少なくなるということは無いはずです。「すれちがい通信」の為にスリープさせて、しばらくしてからゲームを再開しようと思ったらバッテリーが上がっていた、なんて事が容易に考えられます。
 この問題を解決しない限り、「すれちがい通信」や「いつのまに通信」は絵に描いた餅に終わってしまうのではという危惧があります。(この問題を隠すために、裸眼立体視に世間の注目を集めているのではないかという穿った見方もできますね)

* * *

■ 新・光神話 パルテナの鏡
面白かったっ
それに付きますw

まず、遊ぶために並んでいる人たちに向けて流されていた「新・光神話 パルテナの鏡 ~翔び立つ前の心がけ~」(参考)が面白かった
待機列が止まってしまうぐらいには、並んでる人たち皆見入ってましたね
こんな感じ?ピットはともかく、パルテナさまがかなりフランクで冗談と飛ばしてはピットを呆れさせていました
パルテナビジョンって…

肝心のゲームの方でも、2人のやり取りは健在でした。
ただ、ゲームの邪魔にならないよう、ピットがステージに飛び出してから会話しているので、
「アクション(シューティング)ゲームに、会話とか余計な物はいらねぇよっ!」
と、いう方も比較的問題なく遊べると思います。
(そもそも、ゲーム進行中に会話ってFPSゲームでは普通に行われていますしね。
FPSを遊ばない方はスターフォックスあたりを思い浮かべてもらうといいかも)

ゲームの内容としては、簡単な「1章 -パルテナ再臨-」と難しい「4章 -死神の視線-」の2ステージから選択して遊ぶ形式になっていて
ピットの武装も万能的に使える「撃剣」、移動速度が上がる「射爪」、遠くに居るほど威力が上がる「衛星」の3つから選べ
何度か繰り返し遊んでもらう仕様になっていました(僕は3回ほど試遊しましたw)。

制限時間は6分で、その間に空中戦~地上戦~ボスバトルという、しっかり遊べる状態に仕上がってました
トライアル版ということで、ステージはかなり短くなっているということなので、製品版にはかなり期待してます。

ゲーム内での操作に関してはかなり簡単な操作でガチャガチャと遊べる感じで、
パルテナ様も言っていたように「大乱闘なんとかブラザーズ」みたいでしたw

特に「回避」動作は、かなり気持ちが良いです。あれはなれてくると敵の攻撃を殆ど回避できるのではないでしょうか
(事実、プレゼンで実際にプレイしていた桜井さんは、敵の攻撃を殆ど回避していましたし…)

敵の攻撃を回避して、一方的に反撃する。この気持ちよさはビューティフルジョーに通ずる物があるきがします。
(そういうゲームは他にも色々とあると思いますが、真っ先に思い浮かんだので…)

大体そんな感じでした。
最後に、僕のクリアスコアを書いておきますね(桜井さんがこんなこと言ってるので)

1プレイ目・モード:ハード、神器:撃剣、残りタイム:0:00、スコア:6730
2プレイ目・モード:ハード、神器:衛星、残りタイム:1:20、スコア:27240
3プレイ目・モード:イージー、神器:撃剣、残りタイム:2:01、スコア:18180

* * *

■ METAL GEAR SOLID SNAKE EATER 3D “The NAKED Sample”
 まさに「サンプル」の名にふさわしい作品でした。プレゼンでも話していたように、メタルギアのスタッフが 3D のゲームでどういうことが出来るのかを確認するために作られた物のため、ある意味で 3DS の限界を示した物と思います。
 まず、思った以上に立体感が出る、ということですね。しかし、それはあくまで「画面内で」といった感じでした。奥ゆきがすごくあるということは随所から伝わりました。特に、スネークが谷底に落ちそうになるシーンで顕著に現れてましたね。それとは逆に、飛び出してくる(スネークの手前までくる)ような効果はあまり期待できそうに無い感じです。
 3DS という小さな「箱庭」の中で立体的な物が動いている。そんな印象でした。3D(立体視のことではなくポリゴンの事)の描画能力と合わせて、3DSのスペックの高さは良くわかったのですが、「迫力」というものを表現するのにはまだまだ他の演出などに頼る必要がありそうです。

* * *

■ ARゲームズ
 前述したMETAL GEAR SOLIDが、3DS の「限界」を示したものなら、こちらは「可能性」を示した物のような気がします。

 AR(Augmented Reality)の名のとおり、最近徐々に認知されている「拡張現実」を利用したゲームなのですが、かなり良かったです。まず1つは、背面のカメラが2つ付いていることにより、物体までの「距離」をかなり正確に認識できる事。これによって移している物の距離に合わせてオブジェクトの大きさを変動させる事に成功しているように思います。そして、立体視のこうかもあり、あたかも 3DS を通してそこにあるものを見ている感覚にとらわれます。
 「ゲーム」としてみると物足りませんでしたが「娯楽作品の可能性」としてみると非常によい物でした。いずれアリスなどが出てくるだろうな~とか思ってます。

* * *

■ パイロットウィングス リゾート
正直なイメージとしては立体視の必要はあまり無いように思えます

それは、あくまで感覚的な話であり、実感的な話をすると多少異なった見解が出てきます。
おそらく、そのあたりをわかっていてサンプルに入れてきたのでしょうけど、
空中の輪っかくぐりが非常に楽でした。
距離を認知できるというのはやはり重要で。今後もスターフォックスなどのシューティングを初め、
FPSゲームやMETAL GEAR SOLIDなどで生かされる事を期待してます

* * *

さしあたりこんなところでしょうか。
他のゲームは体験してません。映像展示品もちょろちょろ見はしたのですが、総評としては
何でもかんでも立体視にすればいいというわけではない、ということを実感できただけですね。

結局見せ方の選択肢が1つ増えた、程度に考えて、それによって生み出される新たな娯楽に期待しよう

と、言うのが、今回の裸眼立体視に関して抱いた感想ですね。

3DSは裸眼立体視以外のインターフェースも充実しているので、今後それらを生かしたゲームが出る事を期待しつつ
今後の動向を見守っていこうと思います
萌えパルテナさま

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